今週の一冊

今週の一冊 · 2019/01/09
「ガンジス河でバタフライ」  2002年初版 2018年22版 たかのてるこ著 幻冬舎文庫 沢木耕太郎の「深夜特急」的なバックパッカーとしての旅の本。 面白いというか凄まじいというか、なんというか。 こんな旅ができたら楽しいだろうなと思うものの真似できない。 この本で旅しているのは香港、シンガポール、マレーシア...
今週の一冊 · 2018/12/26
今年最後の今週の1冊。何を選ぶか悩みました。 何冊か読みました。そして決めたのがこれ。 ちびまる子ちゃんの原作者、さくらももこのエッセイ。 さくらももこさんは今年お亡くなりになりましたね。 ちびまる子ちゃんとても好きでした。特にいい話でも なく、お母さんの言うことは聞かないし、お父さんは 天然だし、お姉ちゃんとはよくケンカするし、おじい...
今週の一冊 · 2018/12/19
「君主論」1532年 マキアヴェッリ 岩波文庫 河島英昭和訳 たまには古典も読んでみようと思い、まず手に取ったのがこれ。 これまたいい本に出会えました。 イタリアルネサンス期のフィレンツェの外交官であるマキアヴェッリ。 そしてこの君主論の最初の出だしが、 「偉大なるロレンツォ・デ・メーディツ殿下に」...
今週の一冊 · 2018/12/07
心理学者であり、臨床倫理学、カウンセリングの先駆者 である河合隼雄の5つの講話がまとめらられています。 先日取り上げた最相葉月のセラピストでも「箱庭療法」が テーマなのですが、その箱庭療法を日本で初めて導入した のも河合隼雄。これまで対談集は読んでいたのですが、 このような肉声に近い内容を読んだのは初めてでした。...
今週の一冊 · 2018/12/04
初版は1980年。高校生の時に読んで以来の再読。 高校生の時にどのくらい理解できていたのだろう? 38年の時を経て人生を重ね、再読して気づくことが たくさんありました。 コインロッカーに捨てられ、奇跡的に助かったハシとキク 兄弟として養子に引き取られ、それから先の狂気に満ちた 人生。心とカラダのたぎるようなエネルギー。...
今週の一冊 · 2018/11/20
この本はノンフィクションというジャンルのなるのでしょうか。 セラピスト(カウンセラー)という仕事を知りたいという動機 から著者自身も患者(クライエント)の体験をし、自分も被験者 となって、、、。 小説ではないので、主人公に感情移入することもなく、しかも 長編でなのですが、ずんずんと引き込まれ一気に読んでしまいました。...
今週の一冊 · 2018/11/13
売れっ子放送作家、鈴木おさむが子育てのために1年間休業 していた時の思い浮かんだ数々の企画がまとめられています。 それにしても鈴木おさむってすごいですね。あれもこれも、 この番組も絡んでる。アイディアが湯水のように湧き上がって くるのでは、、、。と思ってしまいます。 そんな種明かし的なところもしっかり触れていて楽しい。...
今週の一冊 · 2018/11/06
2018年 交通新聞社新書 杉浦一樹著 日本の空のライバルJALとANA。 フラッグキャリアであるJALと民間のヘリコプター会社 から世界の翼になったANAを様々な数字と歴史で両社を 比較しています。 航空会社ってとても複雑なシステムの上に成り立って いることがよくわかります。社内も専門な職種の集まり ですが、社外の関係者も専門に特化した会社ばかりですから。...
今週の一冊 · 2018/10/31
2018年 文春文庫 村上春樹著 定期的に読みたくなる村上春樹。早く次の長編出ないかなあ と待ちきれずに、今回は紀行文集。 ボストン、アイスランドに始まって、(途中飛ばして) フィンランド、ラオス、最後に熊本。 村上春樹が過ごした街、訪れた街をいくつも文章で紹介して います。あー、これがあの小説の元になっているのか。...
今週の一冊 · 2018/10/23
2015年 文藝春秋(2018年 文春文庫)  米澤穂信著 2016年の「このミステリーがすごい!」の1位。という 帯につられて購入・購入キャッチって効果ありますね。 そして、ミステリーは最近読んでいなかったのですが、 こういう機会(毎週これを書いている)がきっかけに なるので、反応していただける方に感謝です。 舞台はネパール カトマンズのトーキョーロッジ。...

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