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ホモ・デウス(テクノロジーとサピエンスの未来)

2018年 河出書房新社
ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之訳
その下巻です。(上下一気に読めませんでした、、、)

下巻はこれからの世界について。
人の意識とは何かを考えさせられる上巻の最後を繋いで
人間の内面とテクノロジーの進化によって、どのような
世界が考えられるのを洞察していきます。

テクノロジーの進化は誰にもとめられない。だからその
事実をどのように受け止めて、どのように生きて行ったら
いいのでしょうか。答えはありませんが、これからどんな
社会になろうとも、考え続けることが大事なんだと気付か
されました。

こんな記述がありました。
「知識は増え続ける資源で、使えば使うほど多くなる」
「最も偉大な科学的発見は、無知の発見だった」
つまり、知れば知るほど、知らないことを知る。だから
新たな知識を追求したくなる。
これが人としての生きる道かも知れません。

それにしても、このような本をきっかけにしてこれからの
ことを考えるのは楽しいものです。さらに、その考えは
今の思想や社会体制やテクノロジーを前提としているのであって
その前提に固執しないで考えてみようという意識を持って
考えてみること。もっともっと脳みそ揺さぶられたい感じです。